Misato Aki 忘却バタフライ 歌词
忘却バタフライ
忘れなさいねとは 言わないで
標本の黒い蝶だから
飛ばさなくていいの
眺めたいだけ
ぼんやり寂しくて困っても
箱の中入りたくはない
外は明るいし 私は生きているんだし
毎日が楽しかった
運命を信じる程だった
少し大人になって目覚めた
愛の言葉は砂糖漬けのチェリーで
ただ甘いだけね
お菓子の家 多分そこが
何も知らないふたりの楽園
ひらひらと戯れていたかったけど
風が怒った
現実の中で花を探せと
メチャクチャ鳴るレコード
誰のため 歌なんて歌うのだろうか
空は綺麗だし 夢が吹いてる様だし
最後だと教えないで
ピンで刺した私許して
美しいままがいい 思い出
蛹から変わる
羽ばたいて心も変わったのでしょう
誘われたら 閉まる扉
何も知らずに仕掛けに触れたら
はらはらと落ちてきたその姿さえ
無邪気なままね
大事にしまうわ恋の記憶を
ララ…愛の言葉が欲しかった
信じても蜂蜜泥棒
嘘の香り 撒き散らして
だけど私が望んだ楽園
ひらひらと戯れは悔やまないけど
さあお終いよ
現実の中の花も美味しいわ