[00:13.88]都会では夜も明かりが灯っていたんだ
[00:23.26]夜明けがくれば本当の姿が
[00:28.21]見えてくるけれど
[00:32.56]
[00:33.85]常に競争でも
[00:37.60]してるかのような社会で
[00:43.20]誰がその歯車をまわしたんだ？
[00:48.20]欲の歯車を
[00:52.57]
[00:53.64]足りないものばかり
[00:58.57]埋めようとするけど
[01:03.54]忘れてるものがたくさん
[01:08.29]あるだろう　もっと
[01:13.45]気づいてますか？色のないもの
[01:18.45]気にもとめない当たり前さ
[01:23.48]ぬくもりはいつだってそう
[01:28.42]人の掌だけじゃない
[01:33.23]微笑みと同じくらいのスピードで
[01:40.11]僕らは支えられてる
[01:46.17]
[01:56.36]情報と物に飢えていない国に生まれ
[02:05.67]どこにいても安心して暮らせる
[02:10.66]毎日がある
[02:15.95]もしも明日僕が消えてしまったとき
[02:25.98]誰が僕のすべて意識してくれるだろう
[02:35.95]コンビナートの光にじむ
[02:40.95]空はいつもここにあって
[02:45.95]母のようなあたたかさで
[02:50.95]花を咲かす土もある
[02:55.70]見渡せば充分すぎる現実
[03:02.54]幸せだと感じたい
[03:07.98]
[03:21.07]気づいてますか？　色のないもの
[03:25.95]皮肉なほど無色なものに
[03:30.95]失くした時だけ困って
[03:35.92]あとは何も考えない
[03:40.92]さりげなくも憂いながら
[03:45.92]夢を追って生きているんだ
[03:50.95]そんなときに影ながらも
[03:55.95]守ってくれる存在が
[04:00.76]いつもいつもそばにいて
[04:04.45]くれているんだ
[04:07.54]思い出してほしいんだ