[00:36.80]こぼす涙も枯れ果てた木が、
[00:41.21]微かに枝を揺らせば
[00:45.86]夏の青さのひと時がふと
[00:50.36]瞳かすめてく
[00:54.33]
[00:55.02]移ろう時はなぜか淋しい
[00:59.45]何でも知ったような目で、
[01:03.55]まるで大人みたい
[01:06.36]微笑む顔がチクリ痛かった
[01:12.20]
[01:13.65]ああ　すぐに枯葉を拾い集めて
[01:22.30]手紙書けばいつか君に
[01:26.90]会いにゆけるかな
[01:29.83]
[01:40.83]傷つかぬように密かに咲いた
[01:45.18]木陰の一輪の花は
[01:49.21]いつかそこで生きる嘘も本当に
[01:54.24]変えて生きていた
[01:57.96]
[01:59.18]ああ　生まれ変わりを願い信じてる
[02:08.02]君の胸の底に光る未来があれば...
[02:15.52]
[02:16.65]もっとそばに居させて
[02:23.52]今　底方（そこい）へと
[02:27.50]手を伸ばし救いだしたいから
[02:34.93]君が忘れそうならば僕が繋げよう
[02:45.84]思い出のひとつずつ
[02:53.87]ころ広い大地に生まれ生きる(生きている)
[03:02.50]時に埋もれ見失いそうになるとき
[03:12.06]その葉脈（サビア）の枝の先まで(息をして)
[03:20.78]光浴びでこの呼吸感じて
[03:28.78]
[03:34.50]辿り着く結末が真実かなんて、
[03:45.28]今はまだ誰も知らないから
[03:52.72]遠く続く道にはつまずく事も
[04:03.54]厭わないかまわない
[04:08.72]一人じゃないよ
[04:11.57]ただそばに居るから
[04:18.01]無数の点が一筋の線を結んだとき、
[04:29.26]僕が見届けるから
[04:36.13]君の生きてた全てを
[05:24.78][04:48.29](続イテク続イテク続イテク先ニ)
[05:06.54](終ワラナイ終ワラナイ終ワラナイ道ニ)
[05:43.16](続イテク続イテク続イテク)