[00:18.90]
[00:20.90]空に向かって翳(かざ)した黒いガラスには
[00:30.13]欠けてゆく太陽があり
[00:39.17]並んで見た　あの不思議な光景を
[00:48.23]君はまだ覚えていますか
[00:56.24]
[00:57.56]失ってゆくもの埋めるよう
[01:01.96]何かを手探り探したり
[01:06.65]優しくなれなかった自分を責める時
[01:12.71]思い出す人
[01:14.58]彼方まで光を
[01:18.61]あてるよう　想いめぐれ
[01:22.56]今　会えない君へ　伝えたい気持ちが
[01:28.02]行き場をなくして　はじけたよ
[01:32.80]傍で見守ることも
[01:36.85]許されぬ今では
[01:40.96]消せぬ想いだけが
[01:46.04]戒めの様に　胸を刺すよ
[01:53.86]
[01:57.02]言葉ではもう　伝えることは出来ない
[02:06.09]気持ちなら忘れようとして
[02:15.12]‘やさしさ’はそう　時が経てば経つ程
[02:24.28]胸に響くものだって知る
[02:32.26]
[02:33.38]そうね　どんなものだってきっと
[02:38.07]繋がっているよねって話した
[02:42.67]遠く宇宙の果て始まりと終わりさえも
[02:48.73]ひとつなんだと
[02:50.57]彼方まで光が
[02:54.60]溢れる様　祈り込めた
[02:59.70]怪しく照らす　その色は重なる日々の中
[03:05.57]いつか変わりゆく
[03:08.85]風が冷たくなって
[03:12.83]また季節が終わって
[03:16.82]途切れ　途切れの記憶
[03:21.98]遠くなります
[03:25.83]色あざやかに
[03:28.73]
[03:46.68]いつからか
[03:47.71]彼方まで光を
[03:51.74]射すように日々は巡り
[03:56.74]出会えた人も　どれ位覚えて
[04:01.18]いれるか分からないけど　ほら
[04:05.99]丸い大地に乗り
[04:10.00]暮らしている僕ら
[04:14.00]引き合うようにね
[04:19.15]仕組まれてるって
[04:22.87]思いたいな
[04:27.69]