[00:36.88]
[00:38.88]風笑い空歌う　そんな季節がもうすぐそこに
[00:49.23]立ち止まること忘れていた僕もなぜか足を止めて
[01:01.06]ふり返ればささやかなやさしさとか
[01:06.57]今思えばあの出会いあの言葉
[01:12.38]背中合わせで僕を支えてくれてた
[01:22.68]もしかしたらそれは立場とか立前とか
[01:28.37]僕に分からないような事なのかも
[01:34.21]それまでも僕はきっといくつものシガラミに
[01:39.87]包まれて守られて生きている
[01:47.38]ありがとう…
[01:51.19]
[02:03.26]陽だまりに腰掛けて　穏やかな空見上げて思う
[02:13.24]きっと誰もが心の隅で思い出にすがっていて
[02:24.94]未来だとか希望だとか歌っても
[02:30.73]空回りして伝わらないのはどうして？
[02:36.39]僕らはきっと記憶の海の上で
[02:46.68]思い出の海原にユラユラと浮かびながら
[02:52.33]生きるたび少しずつ深くなって
[02:58.23]たまに海の底まで記憶を探しに沈んで
[03:03.86]そしてまた海の上を漂ってる
[03:11.58]いつまでも…
[03:14.36]
[03:41.69]気が付けばいつの間に深くなる記憶の海で
[03:47.34]僕だけに正解のこたえ探し
[03:53.13]これからのことなんてどうにでも変えられるさ
[03:58.94]風はいつでも僕を導いてる
[04:04.91]晴れの日も雨の日も見上げれば空はそこに
[04:10.47]その手その温もり絶やさぬよう
[04:16.47]思い出の海原にユラユラと浮かびながら
[04:22.14]生きるたび少しずつ深くなって
[04:29.64]どこまでも…
[04:32.98]
[04:37.73]